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「Cocco Inspired movies」上映会+ミニライブ [Cocco]

2011年6月10日(金)
「Cocco Inspired movies」上映会+ミニライブ
出演:Cocco<長田進 Ag / 仲村逸夫 三線>
会場:渋谷シネクイント
OPEN 19:00 / START 19:30

10.1.jpg
パルコパート3、1階エレベーターホールの立看。
かなり早めに到着。そのままシネクイントのある8階へ直行。

ゆんたくから完コピ(笑)↓

 Coccoと長田さん登場(アコギ)
三村エレジー
4×4
 MC、三線入場
絹ずれ
ちんぬくじゅーしーめ
十三夜
ジュゴン〜
 三線退場、MC
群青の谷
Spring around
砂場の海賊(Cocco泣いてた)

 MC、三線再登場
あたらしいうた

塚本監督のうたのおさんぽは大きな画面では
激しい手振れで気持ち悪くなる人続出(笑)
是枝監督の砂場の海賊でも多少酔った。

是枝監督、明日が「奇跡」の初日にも拘わらず来場。
以下、仲村監督以外、総監督来場。
ネギさん、椎野さんも見掛けた。

塚本監督とCoccoで新しい企画が進行中
いずれ発表するとのこと。

缶バッチは男の子と女の子の2バージョン。
あっと言う間に売り切れ。

オークションは金額発表せず
落札者には手作りメダル授与。

サインは4千枚書いた、目標一万枚。
義援金は被災地に行って自分の目で見てから
どこに送るか決める。

スタッフのカメラ以外、マスコミのカメラは
無かったと思う。

10.2.JPG
8階でエレベータを降りると目の前に、COCCO CHAnNELにも載っていた
オークションアイテム紹介パネルが。
その向こうにはテーブルがあってデコレーションされた様々なサイズの箱が
ずらっと列んでいる。
それ以外にも何だか色々なパネルや物がゴチャゴチャ置いてあって
目の焦点が合わせられない。
係員がすぐに飛んで来て、下の階でお待ちくださいとのこと。
回りを見るとまだほとんど人は来ていない様子。
エレベータが階下へ行ってしまったので、その間にパネル激写。
すぐには気付かなかったけど、リハーサルをやっているらしく
Coccoの声が聞こえる、Spring aroundだ。気分いやでも盛り上がる。
係員から2度目の忠告を受けて(汗)階下へ移動。

10.3.JPG
オークション手順とアイテム一覧(このパネルとアイテム紹介パネルは2枚づつあった)
階下でお茶もそこそこに再び8階へ、ほぼ一番乗り!

10.4.JPG
「オークションに参加希望の方はチケット拝見しまーす」と入札用紙を配っているのはCoccoのお姉ちゃんだった。身分証の提示は求められなかった。
Coccoのお姉ちゃんは2008年のきらきらLive Tourの武道館2daysで
お見掛けした様な記憶があります。

オークション入札用紙は切り離して一人3点まで入札できます。
私はスケッチブックとポスターに入札。
各入札箱はサイズも様々でコラージュしてあっていかにも手作り感満載で、
一つ一つ見たかったけれど、凄い人ごみで箱に用紙を入れるのがやっと。

10.5.JPG
井上哲央監督による上映会趣旨

10.6.JPG
折り鶴の折り方忘れて参加できず。折り紙は用意されていて、
完成途中の千羽鶴が吊られてました。

10.8.JPG
缶バッジ、左が男の右が女の子という説明でした。
パネルがあったのですがバッジはあっと言う間に売り切れ、完売と同時にひっこめてしまったので撮影できずでした。

10.7.JPG
シネクイント内部、座席はセンターブロックの右端あたり。
シートはゆったりで映画を見るには良い席でした。

映画館の大画面で見るInspired moviesはやっぱりひと味違いました、
良い意味でもそーでない意味でも(笑)
特に「カラハーイ」は琉球國太鼓の音が自宅のオーディオでは
出ないレベルの振動で心地よかったですね。
反面「歌のお散歩」はカメラの手振れに翻弄されて船酔い状態に陥りました。
家のテレビで見るぶんには何ともないんだけど、
映画館だと画面が広いので揺れも激しいのでした。

で、上映が終わると暗転、
しんと静まり帰ってCoccoの登場を固唾をのんで待っていると
スタッフが椅子とスタンド、ウインドチャイム等のパーカッション類を搬入
ステージがないのでスクリーンと客席の間のスペースに設置します。
最前列の人は直ぐ目の前にCoccoが見れたはずです。

楽器のチューニングとかあって、
左手から花束を持ったCoccoと長田さん登場。
Coccoは胸のところに刺繍のある生成り白いロングドレス、
髪は後ろでまとめて小さな赤い花が見えました。
長田さんは黒のハットに白T(プリントあり)。


長田さんのアコギ、エレキみたいな音でした。
この日のCoccoは全体的にいつもほど激しく腕を振ったり身体を揺らしたりはなく
大人しい歌い方だったような記憶です。
「4×4」の後、「お友達を呼びましょうね」と仲村逸夫さんが呼ばれ、
三線を2棹もって仲村さん入場。
「シニに夜に仕事が終わってから来た」そうです。
渋谷の人の多さにびっくりしてて「そんなもんです」とCocco先輩面。

「絹ずれ〜OKINWA〜」は東京で生で聴けるとは思ってもいなかったのですが
三線の音に引き込まれました。
この後、「ちんんくじゅーしー」「十三夜」「ジュゴンの見える丘」まで
三線とギターの伴奏。ほとんどワールドミュージック。
この4曲は今度いつ三線バージョンが聴けるか分からないので
貴重な経験だったと思います。

ここで一旦三線退場、MC。
「Inspired moviesのタオルとサインついたの知ってる〜?
4000枚サインを書いて、目標1万枚だから(笑)まだ半分もいってないんだけど」
義援金を何処に寄付するか具体的に決めてなくて、
自分で現場に行って見て話してから考えてから決めようとのこと。
ジョン・レノンのライブの時もベトナムまで見に行った人の言葉ですね。
印税が入ってくるのが半年後なのでそれまでに、
被災地に行ったり監督達と話し合って決めようと思っていると言ってました。
「判断をこーに託してもらった事をちゃんと責任をもってやろうと思ってます。
みんなありがとうでした」最後のほう少し泣いてました。

「群青の谷」
ライブで聴くのは3回目です。何時にも増して凄い力強かった。
噂のベストにも入るらしいのでスタジオバージョンも楽しみです。

「Spring around」

「砂場の海賊」
Coccoは何故だか泣きながら歌ってました。

「砂場の海賊」には弱いです、何度聴いても何故か涙腺崩壊、
生歌なのでもうボロ泣きでした、でも何故涙が出るのか分からず困惑です。
(しかし、DVDもこればっかリピートです)


「では、みなさんお待ちかねの」とオークションの落札者発表。
(ジャンジャカジャーン/ギター)
と、スタッフが台紙に貼ってある手作りメダルを持ってきます。
「みんな、徹夜ばーて(笑)」
メダルはたぶん紙製でオリンピックのメダルみたいにリボンが着いてて
一つ一つ違うようでした。
Coccoが名前を呼んだら手を挙げる事が告げられて、
ギターとウインドチャイムの効果音入りで落札者が呼ばれました。
メダルは拍手の中、客席をリレーされて落札者の元へ。
私が入札したスケッチブックとポスターはもちろん他の方の手に落ちました(泣)
気合いを入れてもう一桁張り込まないと無理だった様です。
「キーボードは観賞用だよ」とか「水鉄砲は使えます」とか
「ブタとキリンで踊れな、やったラブラブだや」
(モンスターマスクが男女に落札されたので)とか
「おかずにするなよ」(ブランケット、男が落札)とか
「おまえ、オバマ人形抱いて寝れな」とか会場爆笑でした。

落札者発表が終わると監督とひとり一人を紹介。
「竹内鉄朗は付き合い悪いばーて、でーじ連絡とれない訳よ、よく来た」
「是枝監督は明日から『奇跡』がロードショーだや、
主題歌はくるりだしこーとあんまり関係ないけど、
しかも招待状も来てないから、あとできっちり話つけます」
今回は高校生の仲村監督以外全員参加でした。
スピードスターやメディアファクトリーのスタッフ、
無償で参加した長田さんに拍手の後、
三線の仲村逸夫さんを呼び込みました。
「逸夫はこう見えて大学の先生やってます。
顔がでーじ沖縄だろ?うけるよな?」
「昔は大人になったら友達はできないって思ってたけど
毎日毎日ちゃんと築けるものってあるなーって思う
友達のわーはずっと続きます」
「『歌のお散歩』を撮った塚本晋也ともある企画を遂行中です。
これもお楽しみに」
「じゃ、最後の歌を歌いましょね」と『あたらしいうた』
なんにも言わなくても会場全員手拍子(一部一緒に歌ってます)です。
歌い終わって「みんな気を着けて、ありがとー」

ミニライブと言う割に1時間以上やってくれて堪能でした。

10.9.JPG
ついでに、コミックビーム連載「鉄男 THE BULLET MAN」原作・塚本晋也、
作画・深谷陽 もう似てるとかじゃないと思う(笑)
進行中の新しい企画と関係あるのかないのか?

最後になりますが、チケットに外れた私に手を差し伸べてくれたサティさんに感謝の嵐!!

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