Negishi Takamune presents 〜ねぎま！＃2〜 @ 吉祥寺SHUFFLE 12/15 [Cocco]
2010年12月15日（水）
Negishi Takamune presents 〜ねぎま！＃2〜
出演：LUNKHEAD/ほたる日和/長田 進(Dr.StrangeLove)/Cocco/
ネギサンwith土屋昌巳 Bass & Vocal：根岸孝旨(Dr.StrangeLove・JUNK FUNK PUNK) Drums：サンコンJr.(ウルフルズ) Guitar：土屋昌巳 Guest Vocal：nicco
会場：吉祥寺 SHUFFLE
OPEN 18:00 / START 18:30
今回も何故か到着は開場の時間ぎりぎりになっていました（汗）
どっちにしても整理番号があんまり良くなかったので、
良い位置は確保出来ず、前方の長身の人の頭に泣かされました。
BUNGAJANの様に前2列はイス席という気遣いがあると嬉しかった。
ライブのスタート時にはほぼ中央にいたのですが、
徐々に左に移動、と言うより押され流され、
Coccoが出る頃にはスピーカー正面におりましたです。
2番手のLUNKHEADの後の転換時、スクリーンの隙間からバーチャイムを
運び込むのが見えて、次がCoccoのステージだと分かりました。
音も無くスクリーン（ここもスクリーン！）が上がると、
ステージにはマイクスタンドが3つ、中央のスタンドにはバーチャイムが
取り付けてあり、スタンドの前には譜面台があるようでした。
と、先ず長田さんが登場、右のスタンドの前に座り、暫くギターの調整。
スピーカーからはノイズが発生し調整不調。
長田さん、構わず見切り発車します。
「お・さ・だ・です。ながたじゃねえよ。」
1.The Apple Tree Song
「えー、ここで根岸孝旨・・・100年振りに(Dr.StrangeLoveとして)やりまっせ」
ねぎさん登場もギターはノイズ発生。
2.Midnight Blues
サンコンjr.登場
3.The Blue Angel
3曲ともDSLのアルバム「THE RIVER OF BLUE BLOOD」からでした。
DSLの生音、本当に久々に聞きました。それだけでもかなり感動。
「じゃあ、那覇の番長・・・・．Cocco!」とコールしてねぎさん、サンコン退場。
え、このままやるんじゃないの！？ ちょっとそれは残念と思いました。
Coccoは小さな花束を手に登場、薄いベージュのキャミソールドレスに
同系色のインナー、足元は人垣でまったく見えません（泣）
ちらっと見えた右手は手首のサポータはそのまま、
さらに肘の上までサポータをしている様子で、
どのような案配なのか不安になりました。
1.In The Garden
Coccoはバーチャイム演奏。長田さんはアコギです。
2.An apple a day
3.ヤギの散歩
Coccoは前回リコーダーで演奏していたパートを口笛でやってました。
右手は思ったより重傷なのかもしれません。
4.絹ずれ〜OKINAWA〜ver,
Cocco「では、ここで呼んでみましょうね・・・ネガシティブ・ミニ ネガしティブむね！」
誰のこっちゃと思ったら、ねぎさん登場！ ネガシティブって・・・（笑）
長田さんギターをエレキに持ち替えるもまたもノイズ発生。長田さん悪戦苦闘。
結局またアコギで演奏することに。
5.ニライカナイ
Cocco、凄い気合い。ラップ部分はCocco自身。
Cocco「気分の悪い人いないか？ じゃあ、お友達を呼びましょうね・・・サンコン！」
サンコンjr.再び登場。
Cocco「ちょっと、客席になんかヒーター？じゃない？・・・・なんか酸素ないじら」
ねぎさん、横で「クーラー、クーラー」
Cocco「さっき思いついて、ちょっと4人でやってみましょうね」
6.blue bird
前回はアコギ一本でしたが、ベースとドラムが入って重厚な音。
Cocco「次もなんとか・・・やってみましょう」
と今になってサンコンjr.と打ち合わせするCocco、
サンコンの前に行って、一瞬ひらひらっと踊りました。
これか、踊って伝えるって！？ これってオーケストラの指揮者だな。
指揮者のアクションを優雅にした感じとでも言えばいいのでしょうか。
7.ガーネット
生歌を2度ほどしか聞いた事のない「ガーネット」。涙が出そうでした。
Cocooはちょっと高音が出辛そうでしたが、そんなの関係ありません。
ねぎ「サンコン凄い・・・サンコン凄い！」
Coccoがひらひらっと踊っただけで総てを理解したサンコンjr.に感嘆するねぎさんでした。
Cocco「クラーは効いてるか？・・・・今年のライブハウスは見納めです。だからと言って、
何ってわけじゃないけど」
「ライブハウスでは良いお年をだや・・・しっかり働け！」
8.強く儚い者たち
ねぎさんコーラス。Cocco踊る様にバーチャイム演奏、
気持ち良さそうに歌ってました。
長田さん、ギターをエレキに持ち替えますが、またしてもノイズ。
Cocco「長田、なんか悪い事した？ アコギは元気でた、エレキはノイズ、後はもう爆発だな（笑）」
Cocco「じゃあ、その間にネガシティブ・ミニ ネガしティブむねがしゃべります・・・・今年の反省」
とまたしてもノイズ発生！
Cocco「前の人もこっち側こんななってた？・・・ちがう？じゃ長田菌だ」
ようやく調整完了
長田「いいよー」
Cocco「遅過ぎにも程があるよ（笑）」
Cocco「来月誕生日の人・・・まあ、いいんだけど。1月生まれの愛する人に
届けばと思います。また来年」
9.Rainbow
今回のライブで一番期待していたのがこの曲。アコギ一本では前回も含め
何度か聴いてますが、本来のバンドの音で聴くのはこれが初めてで、
しかも本家DSLの演奏！
Cocco自身もステージでDSLとやるのは初めてなんじゃんしでしょうか？
Coccoは本当に気持ち良さそうに音に身体をゆだねて、
うねる波に揺られる様に踊ってました。
サンコンjr.のパワフルなドラムもCoccoをぐんぐん前へ押し出します。
最後のコーラスはねぎさん長田さんCoccoでハモってこれがまたもう（言葉にならん！）
もう余りにも嬉し過ぎて聴きながらわなわなと震えてしまいました。
私にとって、これが間違いなく今年のベストアクトです。
Cocco「ありがとう、長田です、サンコンです、ねぎです、Coccoでした」
ついでにネギサン＋土屋昌巳。今回も懐かしのGS特集。
「真っ赤な太陽」とか「涙の太陽」とか懐かし過ぎる曲までやってました。
しかし土屋昌巳凄いっす。前半は前回と同じ曲をやったのですが、
土屋昌巳のギターで、もう全然別の曲の様な生命感できらきら輝いてる。
ねぎさんも本職のベースは流石です。
とにかくグルーブ感が凄くて、かってに身体が踊り出してしまう始末（笑）
もう音の麻薬状態、死ぬ程楽しかったです。
ネギサンTシャツ。前回、ステージでCoccoが着てました。
こんなフライヤーありました。
Negishi Takamune presents 〜ねぎま！＃2〜
出演：LUNKHEAD/ほたる日和/長田 進(Dr.StrangeLove)/Cocco/
ネギサンwith土屋昌巳 Bass & Vocal：根岸孝旨(Dr.StrangeLove・JUNK FUNK PUNK) Drums：サンコンJr.(ウルフルズ) Guitar：土屋昌巳 Guest Vocal：nicco
会場：吉祥寺 SHUFFLE
OPEN 18:00 / START 18:30
今回も何故か到着は開場の時間ぎりぎりになっていました（汗）
どっちにしても整理番号があんまり良くなかったので、
良い位置は確保出来ず、前方の長身の人の頭に泣かされました。
BUNGAJANの様に前2列はイス席という気遣いがあると嬉しかった。
ライブのスタート時にはほぼ中央にいたのですが、
徐々に左に移動、と言うより押され流され、
Coccoが出る頃にはスピーカー正面におりましたです。
2番手のLUNKHEADの後の転換時、スクリーンの隙間からバーチャイムを
運び込むのが見えて、次がCoccoのステージだと分かりました。
音も無くスクリーン（ここもスクリーン！）が上がると、
ステージにはマイクスタンドが3つ、中央のスタンドにはバーチャイムが
取り付けてあり、スタンドの前には譜面台があるようでした。
と、先ず長田さんが登場、右のスタンドの前に座り、暫くギターの調整。
スピーカーからはノイズが発生し調整不調。
長田さん、構わず見切り発車します。
「お・さ・だ・です。ながたじゃねえよ。」
1.The Apple Tree Song
「えー、ここで根岸孝旨・・・100年振りに(Dr.StrangeLoveとして)やりまっせ」
ねぎさん登場もギターはノイズ発生。
2.Midnight Blues
サンコンjr.登場
3.The Blue Angel
3曲ともDSLのアルバム「THE RIVER OF BLUE BLOOD」からでした。
DSLの生音、本当に久々に聞きました。それだけでもかなり感動。
「じゃあ、那覇の番長・・・・．Cocco!」とコールしてねぎさん、サンコン退場。
え、このままやるんじゃないの！？ ちょっとそれは残念と思いました。
Coccoは小さな花束を手に登場、薄いベージュのキャミソールドレスに
同系色のインナー、足元は人垣でまったく見えません（泣）
ちらっと見えた右手は手首のサポータはそのまま、
さらに肘の上までサポータをしている様子で、
どのような案配なのか不安になりました。
1.In The Garden
Coccoはバーチャイム演奏。長田さんはアコギです。
2.An apple a day
3.ヤギの散歩
Coccoは前回リコーダーで演奏していたパートを口笛でやってました。
右手は思ったより重傷なのかもしれません。
4.絹ずれ〜OKINAWA〜ver,
Cocco「では、ここで呼んでみましょうね・・・
誰のこっちゃと思ったら、ねぎさん登場！ ネガシティブって・・・（笑）
長田さんギターをエレキに持ち替えるもまたもノイズ発生。長田さん悪戦苦闘。
結局またアコギで演奏することに。
5.ニライカナイ
Cocco、凄い気合い。ラップ部分はCocco自身。
Cocco「気分の悪い人いないか？ じゃあ、お友達を呼びましょうね・・・サンコン！」
サンコンjr.再び登場。
Cocco「ちょっと、客席になんかヒーター？じゃない？・・・・なんか酸素ないじら」
ねぎさん、横で「クーラー、クーラー」
Cocco「さっき思いついて、ちょっと4人でやってみましょうね」
6.blue bird
前回はアコギ一本でしたが、ベースとドラムが入って重厚な音。
Cocco「次もなんとか・・・やってみましょう」
と今になってサンコンjr.と打ち合わせするCocco、
サンコンの前に行って、一瞬ひらひらっと踊りました。
これか、踊って伝えるって！？ これってオーケストラの指揮者だな。
指揮者のアクションを優雅にした感じとでも言えばいいのでしょうか。
7.ガーネット
生歌を2度ほどしか聞いた事のない「ガーネット」。涙が出そうでした。
Cocooはちょっと高音が出辛そうでしたが、そんなの関係ありません。
ねぎ「サンコン凄い・・・サンコン凄い！」
Coccoがひらひらっと踊っただけで総てを理解したサンコンjr.に感嘆するねぎさんでした。
Cocco「クラーは効いてるか？・・・・今年のライブハウスは見納めです。だからと言って、
何ってわけじゃないけど」
「ライブハウスでは良いお年をだや・・・しっかり働け！」
8.強く儚い者たち
ねぎさんコーラス。Cocco踊る様にバーチャイム演奏、
気持ち良さそうに歌ってました。
長田さん、ギターをエレキに持ち替えますが、またしてもノイズ。
Cocco「長田、なんか悪い事した？ アコギは元気でた、エレキはノイズ、後はもう爆発だな（笑）」
Cocco「じゃあ、その間に
とまたしてもノイズ発生！
Cocco「前の人もこっち側こんななってた？・・・ちがう？じゃ長田菌だ」
ようやく調整完了
長田「いいよー」
Cocco「遅過ぎにも程があるよ（笑）」
Cocco「来月誕生日の人・・・まあ、いいんだけど。1月生まれの愛する人に
届けばと思います。また来年」
9.Rainbow
今回のライブで一番期待していたのがこの曲。アコギ一本では前回も含め
何度か聴いてますが、本来のバンドの音で聴くのはこれが初めてで、
しかも本家DSLの演奏！
Cocco自身もステージでDSLとやるのは初めてなんじゃんしでしょうか？
Coccoは本当に気持ち良さそうに音に身体をゆだねて、
うねる波に揺られる様に踊ってました。
サンコンjr.のパワフルなドラムもCoccoをぐんぐん前へ押し出します。
最後のコーラスはねぎさん長田さんCoccoでハモってこれがまたもう（言葉にならん！）
もう余りにも嬉し過ぎて聴きながらわなわなと震えてしまいました。
私にとって、これが間違いなく今年のベストアクトです。
Cocco「ありがとう、長田です、サンコンです、ねぎです、Coccoでした」
ついでにネギサン＋土屋昌巳。今回も懐かしのGS特集。
「真っ赤な太陽」とか「涙の太陽」とか懐かし過ぎる曲までやってました。
しかし土屋昌巳凄いっす。前半は前回と同じ曲をやったのですが、
土屋昌巳のギターで、もう全然別の曲の様な生命感できらきら輝いてる。
ねぎさんも本職のベースは流石です。
とにかくグルーブ感が凄くて、かってに身体が踊り出してしまう始末（笑）
もう音の麻薬状態、死ぬ程楽しかったです。
ネギサンTシャツ。前回、ステージでCoccoが着てました。
こんなフライヤーありました。
こんにちは。
このライブ、ワタシもベストアクトだと思っています。
ほんと凄まじかった！！
音の海にダイブしたかのような夢の時間でした。
まぁ、全部最後にお会いした時の握手で伝わったかと思いますが(笑)
>アコギは元気でた
このタイプミスはウケました！！
もう、ある意味元気良過ぎて…って感じでしょうか(笑)
今年はたくさんお世話になりました。
また来年！！
by サティ (2010-12-17 17:39)
こんばんは、サティさん。
粟田焼き、美味しくいただいております（大事に1日1個ずつ、笑）。
Cocco＋DSLも良かったけれど、その後のネギサン＋土屋昌巳も
凄く楽しかったですよ、もうほんと死ぬほど。
土屋さんは、あのまんまの出で立ちで20年前からタイムスリップ
して来たみたいでした。
＞このタイプミスはウケました！！
いえ、これは完全に私の聞き間違えですね。
実際、「意味わかんえねー」と思って聞いてましたし（笑）
たぶん弦が切れたシーンが見えてたら間違えなかっただろうと思います。
＜ネガしティブむね＞も聞き間違えてるし、と言うかこれは情報不足ですね。
でも今回、サティさんのとっても詳しいレポを読んで思ったのは
やっぱり人垣の後ろの方だと情報量が段違いに少なくなるって事実です。
だって、Coccoの頭がたまにちらっと見える程度なんだもん今回。
座っていた長田さんなんて、影も形も見えなかったです（笑）
細かい会話や仕草なんて聞こえないし見えない状態でした（残念）
まあ、毎回ベストポジションなんて望むべくもないのだから
グチっても仕方ありませんけど。
＞今年はたくさんお世話になりました。
こちらこそ、大変お世話になった1年でした。
どうか来年もよろしくお願いします。
by りどれい (2010-12-17 22:12)