ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2011：りどれいの巣窟：So-net blog

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ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2011　[Cocco] [編集]

今年も行って来ましたロックインジャパン。
Coccoが出演してる回はSINGER SONGERの時も含めて制覇中です。
今回で5回目か6回目のはず（憶えてない）。

ライブレポはROCK IN JAPANのクイックレポでされちゃってるので
当ブログは些末なところを拾っていく予定です。

いつもそうですが、ゲートが見えるとワクワクして来ます。
今回往路はツアーバスを利用したんですが、
いやーバスを降りてからゲートまで延々と歩かされました。
この日いちばん歩いたような気さえしたです（早くもグッタリ）

無事、リストバンドを手首に巻いて、
とりあえずCoccoの出演するグラスステージを目指して移動。

グラスステージのゲートです。

だそうです。

WOWOW ROCK IN JAPAN FES. 2011
21日（日）夜11：00〜　ダイジェストスペシャル
24日（水）後4：00〜　DAY-1

グッズ売り場、Coccoの列ぜんぜん並んでません。
速攻で買えました。

Grass satageに到着。夏の雲が浮かんでます。
朝方は小雨さえぱらつく曇天が
ひたち海浜公園に到着したときにはドピーカンになってました。
おかげで腕と鼻の頭が真っ赤に日焼けしてヒリヒリです。

Coccoのステージ。この距離でした。
警備員通路のフェンスに張り付けました。
ステージ最前列はとっくの昔に諦めているのでここで御の字です。
目測10メートルぐらいでしょうか。
ここならCoccoの全身が遮るものなしに見られます。
ステージの照明は今年から省エネでLEDに換えたそうです。
その変わりウーファーの出力は大きくなって
「最前列はキビシいです」と渋谷御大がオープニングで言ってました。
確かに今年は音圧がハンパなかったです。

で、Cocco登場。
オフィシャルのクイックレポに画像が上がってますけど
見えてないドレスの裾はミニかと思うほど短かったです。
白と濃紺のリボンをドレスの肩ひもに結んでますが
ドレスの裾からもリボンが垂れてました。

セトリ（一応）

音速パンチ
インディゴブルー
強く儚い者たち
　MC「こっこです」（のみ）
Raining
blue bird
樹海の糸
ポロメリア
　MC；オフィシャル参照
群青の谷
花柄

前半あまり声が出てない感じがしましたが
後半盛り上がるのはやっぱりCocco、「群青の谷」最高でした。
新レコーディングの「群青の谷」「花柄」を除いたらシングル曲ばかりのこのセトリで「インディゴブルー」はちょっと意外な感じでした。
「Raining」　出だしで歓声があがってました。好きな人が多いですね。
「blue bird」　歌っている途中で泣きそうになって口を押さえて歌詞がとびました。
けっこう長かったのでハラハラ。その後も泣きながら歌ってる様でした。
歌の後、膝を着いてお辞儀。
「樹海の糸」「ポロメリア」　定番ですが何度聴いてもよいです。
「ポロメリア」は久々に聴いた気がします。もう泣きそう、というか泣いた。
「群青の谷」　バンドバージョンを聴くのは2度目ですが、
前回よりも完成度があがっている様に感じました。
震災前に作られた曲にもかかわらず、
震災の為に作られたようにさえ思えて感動しました。
（実際、四川大地震に際してalanに依頼されて出来た曲ですけど）